パイロットが教える!最強のイメージトレーニング法!

パイロットになる
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こんにちは。
機長のTenです。

皆さんはパイロットが
どのように勉強していると思いますか?

↑こんなイメージでしょうか?笑

これからパイロットを目指す方にとっては、
何を、どのように勉強していけばいいのか
イメージしにくいのではないかなと思います。

パイロット訓練生は
限られた時間内に
決められた成長を見せなければなりません。

今回は航空大でのパイロット訓練生が
どのように訓練しているかについて
私の経験を基に紹介しようと思います。

はじめに簡単に自己紹介をしておきますね。

航空大学校卒業
(在学時は常に成績上位1/3以内)
大手航空会社入社
国内航空会社2社転職
現在Boeing機の機長

現在は機長としてフライトしていますが、
訓練生時代はもちろんありましたので、
実体験に基づいたお話を提供できると思います。

それではいってみましょう!

充実のカリキュラム

パイロットになることを夢見て入学した航空大学校。

待ちに待った訓練ですが、
正直言って航空大での訓練は
結構しんどいです。

もちろんパイロットになろうと思って
勉強や訓練をしているわけですから、
やりがいや楽しさもあります。

カリキュラムも充実していて、

宮崎座学課程(5カ月)
帯広フライト課程(6カ月)
宮崎フライト課程(6カ月)
仙台フライト課程(7カ月)

それぞれの課程で、
実に多くの座学やフライト訓練をしていきます。

でもね、
やることや覚えることは多いし、
時間も限られていて
プレッシャーあるし…

そもそも初めて飛行機操縦するわけで、
なかなか上手くいかないし…

まぁ楽にはいかないですよね。

努力しても成果が出ない

勉強することが多いと、
一人で部屋にこもって、
黙々と勉強する人がいます。

集中したいときや、
覚える作業をしている時は
必要な時間かもしれないですね。

ただ、1つだけ注意して欲しいことがあります。

努力の方向性を間違えないこと。

どんなにエネルギーと時間を割いて努力していても、
その方向性が間違っていたら
無駄になってしまいます。

訓練中、
つまづいてしまう人の多くは
一人で頑張ろうとする人
です。

確かに頑張っているように見えるんですよ。

いつも黙々と勉強しているから。
少なくともそう見える。

でもベクトルが間違っているので、
いくらやっても時間だけ無駄になってしまって
のぞむ状態になれないんです。

もったいなくないですか?

限られた時間の中で
成果を出さなきゃならないのに、
実に損をしています。

では、
訓練を上手に乗り越えている
パイロットや訓練生はどうしているのか。

次はその点についてお話しますね!

訓練は仲間と一緒にやれ

どんなに努力していても、
ベクトルが間違っていたら
意味が薄れてしまいます。

ではどのようにして
正しいベクトルとすれば良いのか。

簡単なことです。

訓練する仲間と一緒に勉強すればいいのです。

簡単でしょ?
1人でこもらなければ良いのですよ。

同じ訓練生でも、
考え方や物事の見え方は異なります。

驚くかもしれません。
同じような年齢の、
同じ志をもつ者が、
こんなにも考え方が違うのかって。

以下の記事も参考にしてみてください!
自分の見ている世界がすべてではないよという話

でも大丈夫!

一緒に勉強していたら、
もしも努力の方向性を間違えそうになっても
仲間が教えてくれます。

それ、違うんじゃないの?って。

これがホント大事

特に初めて勉強するようなことに関しては、
色々な視点で考えてみて、
勉強を進めていく必要があります。

最初の取っ掛かりがズレてしまうと、
後々大きなズレになってしまいますからね。

1人が考えられる視点は限られていますから、
他の仲間の視点はとても貴重です。

お互いにズレが生じていないか
監視しながら訓練を進めていくことで、
全員が大きな成果を得られることに繋がるわけです。

もちろん前提として、
間違った方向性を指摘できるような
人間関係を築いていることが求められますが…

仲間との関係が大事。
航空大をFailしてしまった仲間の声も聞いてみてください。
【保存版】航空大をFailしたオトコがエアラインで飛ぶ(音声アリ)

訓練を進める上でオススメのアクション

お互いを監視するというと
一体どんなことをすれば良いのか?
と思う人もいるかもしれません。

でもそんなに難しく考える必要はないですよ。

要は1人で判断して物事を進めるのではなく、
仲間と情報を共有して進めていけば良いのです。

そのためのオススメなアクションをお伝えします。

とにかく仲間と話す
イメージトレーニングは仲間と一緒に行う

訓練に関してはこの2つが全てです。

大げさではなく、
私自身もこの2つだけを意識して訓練に臨み、
方向性を間違えることはありませんでした。

その結果が
大手航空会社入社という形に
結び付いているわけです。

実際に在学中に私たちが行っていたことを
シェアしておきますね!

とにかく仲間と話す

とにかく仲間と話す

これはとても大事ですね。

そもそも航空大をはじめ、
多くのパイロット訓練は複数人で行います。

この目的の一つは
仲間同士で情報共有して、
お互いを高めていくことにあります。

必ずやってほしいのは、
ミーティングです。

とくに参加型のミーティングをオススメします。

仲間同士が顔を合わせて、
それぞれの考えを口に出せるスタイルが良いです。

1人で経験できる数は限りがあります。

他の訓練仲間が体験したことを
疑似体験することで、
自分の経験値を増やしていけます。

また仲間の経験や考えを聞くことで、
自分の訓練方法、
訓練に取り組む姿勢に間違いがないかの
確認もできます。

そしてもう一つオススメしたいのは、
訓練以外の時間に
仲間とラフな話をする
ことです。

意外と雑談している時の方が
飾らない自分を出していける時ありませんか?

まさにそれが大事で、
雑談から出てくる
フライトに役立つ情報が
あったりする
んですよね。

また、
雑談を通して仲間の進捗状況や、
訓練に臨む姿勢をうかがい知ることができます。

もし困っている仲間がいれば、
助けてあげるきっかけになるかもしれません。

イメージトレーニングは仲間と一緒に行う

そしてもう一つ大切なのは、
イメージトレーニングは
仲間と一緒に行う
ということです。

フライトのイメージトレーニングをする時に
1人でやっていませんか?

操作手順など一人で覚えて
確認できる内容もあります。

それでも、
その手順に対するイメージって
合っていますか?

自分が想像できていない事象が
あるかもしれません。

1人でイメトレしていると、
そういう外部要因に気付きにくい
のです。

仲間と一緒にイメトレすると
良いことがあります。

それは、
声の掛け合い、
手順のタイミング、
外部要因、
様々なことを
自分のイメージ通りに
進めることができない
ということに気付ける
ということです。

こういう気づきが大事で、
よりリアルなイメージトレーニングを積むことで
実際の訓練で活きてきます。

例えば私が在学していたころ、
仲間と一緒に行った
イメージトレーニングがあります。

その1つは
タッチアンドゴー訓練の
イメージトレーニングです。

画像を見てわかるかな?笑

何人かの仲間と一緒に
体育館でイメージトレーニングをしましたよ。

1人が管制官役。

残りは訓練機役。

場周経路を回りながら、
手順の確認をしつつ、
ATCの練習もする。

手順の合間にATCが挟まれるので、
一人でイメージしていたようには
手順が進まないのです。

でも実際のフライトも
こんな感じなのです。

自分のペースでは進まない。

だから複数人でイメージトレーニングをすると、
実戦さながらになって有効なのですよ。

なにより楽しいしね!

訓練生の方は是非試してみてください!

まとめ

最後にまとめて終わりましょう。

訓練を上手に進める上で重要なことは、

1人で行わない!
仲間と一緒に行う!

その理由は、

間違った方向で努力しない!時間を無駄にしない!
仲間と一緒にイメトレして訓練効率が上がる!

できるパイロットほど
1人で勉強していないですよ!

ぜひ仲間と一緒に高みを目指してくださいね!

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